【写真:Getty Images】
10月のインターナショナルマッチウィークが世界各地で行われ、ワールドカップ欧州予選も終盤戦に突入している。各グループ1位に本大会出場権が与えられる欧州予選では、2ヶ国が本大会出場を決めている。
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グループAで首位に立つのはセルビア代表で、1試合消化が少ないポルトガル代表が1ポイント差で追う。グループBではスウェーデン代表が、スペイン代表に勝ち点2差をつけて首位に立つ。どちらも11月の最終節で直接対決を控えており、出場権の行方は最後までもつれることになりそうだ。
グループCではイタリア代表とスイス代表が4勝2分という成績で並ぶ。得失点差で上回るイタリアが首位に立っているが、こちらも11月に直接対決を控えている。3分ながらもここまで無敗のフランス代表は、2位には3ポイント差をつけており、次節に勝利すれば予選突破が確定する。
ベルギー代表は2試合を残してグループEの首位に立っている。ウェールズ代表にも逆転の可能性が残されているが、2試合を残して5ポイント差となっており、ベルギーが突破する可能性が高いだろう。
グループFではデンマーク代表が8連勝で予選突破を決めた。グループGはオランダ代表を2ポイント差でノルウェー代表、4ポイント差でトルコ代表が追う。ロシア代表はグループHの首位に立っているが、2試合を残して2ポイント差の2位にクロアチア代表がつけており、最終節で直接対決を控えている。
イングランド代表は6勝2分と好成績を残しているが、2ポイント差でポーランド代表が追随する。11月にイングランド代表と対戦するアルバニア代表も5ポイント差で追っており、大逆転も可能な位置につけている。グループJはドイツ代表が7勝1敗という成績で本大会出場を決めている。
【了】