【写真:Getty Images】
元日本代表の本田圭佑が、現在の日本代表に対する批判的意見のあり方に対して疑問を呈した。13日に自身の公式ツイッターアカウントでコメントを投稿している。
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日本代表は現在行われているカタールワールドカップ・アジア最終予選で大苦戦中。12日に行われたオーストラリア戦には勝利を収めたとはいえ、依然として予選突破が危うい状況を抜け出してはおらず、森保一監督や選手たちに対しては各方面から批判的な声も多く上がっている。
だが本田は、具体的な代案や行動を伴わない批判に対して一石を投じた。「批判だけして飯食ってる人らが評価されて目立ってるけど、大した代案も出さへんし、行動もしんなら、ちょっと黙っといて~」とコメントしている。
さらに、本田は日本代表の戦いぶりについて自身の見解も付け加えた。「因みにこないだのオーストラリア戦はサウジ戦よりよくなかったと思ってます」と、直近2試合の内容を評している。
サウジアラビア戦は0-1での敗戦を喫したのに対し、オーストラリア戦も楽な試合ではなかったが2-1の勝利を収めており、結果という点では改善されている。プレー内容の面では様々な評価があり得るが、本田はオーストラリア戦の方が良くなかったと考える具体的な理由には触れていない。
【了】