【画像:Getty Images】
FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選の6試合が、現地時間12日に各地で行われた。日本代表はホームでオーストラリア代表と対戦。韓国代表は敵地でイラン代表と対戦、サウジアラビア代表はホームで中国代表と対戦した。
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日本代表はホームでグループB首位のオーストラリア代表と対戦。8分、この日先発出場した田中碧のゴールで幸先よく先制に成功する。しかし、69分にアルディン・フルスティッチのFKが決まり、同点に追いつかれる。試合終盤の85分、浅野拓磨のループシュートからオーストラリア代表のOGを誘い、勝ち越しに成功。貴重な勝ち点3を獲得した。
韓国代表はアウェイでグループA首位のイラン代表と激突。48分にソン・フンミンの2試合連続ゴールで先制に成功。76分にアリレザ・ジャハンバクシュのゴールで同点に追いつかれ、1-1の引き分けに終わった。韓国代表は敵地で勝ち点1を獲得、イラン代表はグループリーグの連勝が3でストップした。
前節日本代表に勝利したサウジアラビア代表は、ホームで中国代表と対戦。サーミ・アルナージーの2ゴールなどで3-2で勝利し、連勝を4に伸ばしグループBの首位に浮上した。
グループAのレバノン代表は敵地でシリア代表に3-2で勝利した。同組のUAE代表はイラク代表と2-2で引き分けた。グループBのオマーン代表はホームでベトナム代表に3-1で勝利し、勝ち点を6に伸ばしている。
この日の結果により、日本代表とワールドカップ出場権が自動的に与えられる2位以内との勝ち点差は3ポイントとなっている。
【12日結果一覧】
▽グループA 第4節
イラン 1-1 韓国
シリア 2-3 レバノン
UAE 2-2 イラク
▽グループB 第4節
日本 2-1 オーストラリア
オマーン 3-1 ベトナム
サウジアラビア 3-2 中国
【了】