【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの再獲得を狙い続けているユベントスは、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーをトレード要員として提示することも検討しているのかもしれない。英紙『デイリー・メール』が10日付で伝えている。
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ポグバはユナイテッドからユベントスへ移籍して活躍したあと、2016年に巨額の移籍金で古巣ユナイテッドへ復帰。だが再びユベントスへ戻る可能性もたびたび噂され、今年夏の移籍市場でも盛んに取りざたされていた。
ユベントスは今後の移籍市場でもポグバの再獲得に挑戦する見通しであり、プレミアリーグでの実績が豊富な選手の譲渡をその交渉に含める可能性があるという。アーセナルから2019年にユベントスに加入したラムジーだ。
10年間在籍したアーセナルでは主力として活躍したラムジーだが、イタリアへの移籍後は苦戦。クラブは負傷離脱の多さにも不満を感じており、ラムジーもユベントスでの練習方法などに不満であると英紙は述べている。
ポグバを再獲得するためには年俸総額を抑制する必要もあり、高年俸のラムジーを手放す理由のひとつになるとみられている。今後の両クラブの交渉次第では、ラムジーがプレミアリーグに復帰してユナイテッドでプレーすることもあり得るのだろうか。
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