【写真:Getty Images】
米国の2部リーグに相当するUSLチャンピオンシップで、「13歳9ヶ月9日」の選手がプロデビューを飾った。米国の全てのプロスポーツの中でも最年少となる出場記録だという。
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プロデビューを飾ったのは、USLチャンピオンシップのレアル・モナークスに所属するアクセル・ケイという選手。コートジボワールで2007年12月30日に生まれ、幼少時に家族とともに米国に移ったとのことだ。
ケイは現地時間8日に行われたコロラド・スプリングス戦にベンチ入りし、61分からの交代で出場して約30分間プレー。試合は0-0のドローに終わっている。
USLチャンピオンシップはMLS(メジャーリーグサッカー)との間で昇降格はないが、実質的に2部相当のプロリーグ。レアル・モナークスはMLSのレアル・ソルトレイクのセカンドチームとして活動している。
米国で早期デビューを飾った“神童”といえば2004年に14歳でデビューしたフレディ・アドゥーが有名だが、13歳のケイはその記録を塗り替えたことになる。これからどのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。
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