【写真:Getty Images】
9月30日に行われたヨーロッパリーグのマルセイユ対ガラタサライは、試合を終えたあともヒートアップが続いている。ガラタサライのDFパトリック・ファン・アーンホルトが、マルセイユのMFマテオ・ゲンドゥージを挑発した。
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0-0で終わったこの一戦は、ゴールこそ生まれなかったが、前半には発煙筒の投げ込みなどにより試合が一時中断するなど、様々なことが起きた。
ファン・アーンホルトは79分、自陣ペナルティーエリア内での守備でゲンドゥージと競った際にファウルを取られてしまうも、VARで判定が覆り、PKを逃れている。ゲンドゥージは判定に納得がいかなかったようで、試合後も審判団に詰め寄っていた。
ここまではスポーツの試合でよくある光景にも見えるが、2人の衝突はピッチ内だけでは終わらなかった。
ファン・アーンホルトは自身のSNSを更新。そこにはアーセナル時代のゲンドゥージが当時マンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたマルアン・フェライニに髪の毛を引っ張られて倒れる動画がうつっており、「VARによって証明されたあと、ずっとしゃべり続けた。あいつは僕にウィッグを取られる前にリラックスした方がいいね」と、笑顔の絵文字付きで投稿して挑発した。
22歳のゲンドゥージは、フランス代表に呼ばれる優れた選手だが、素行面の問題がたびたび指摘されている。今夏加わったマルセイユでも、すでに数人のチームメートと衝突があったと言われているところだ。
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