【写真:Getty Images】
レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマは、現地時間28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のシェリフ・ティラスポリ戦で1得点を記録した。このゴールにより、CLでの通算得点数でマドリーのレジェンドであるラウール・ゴンサレス氏を上回っている。
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ベンゼマはチームが1点ビハインドで迎えた65分にPKで同点ゴールを記録。だが終了間際にはシェリフに勝ち越しゴールを奪われ、モルドバ勢として初のCL本大会出場を果たしたチームに歴史的大金星をプレゼントする結果となってしまった。
チームは衝撃の敗戦に終わったが、ベンゼマ個人としてはCLで歴代単独4位となる72点目のゴールを記録。71得点で並んでいたラウール氏を上回った。
通算得点の歴代1位は135得点のクリスティアーノ・ロナウド。この日パリ・サンジェルマンでの初ゴールを挙げたリオネル・メッシが通算121点で2位、ロベルト・レバンドフスキが75点で3位に続いている。
ベンゼマは前所属のリヨンでCL12得点を挙げており、マドリーでは60点目。ラウール氏はマドリーで66点、シャルケで5点を挙げており、マドリーでのCL得点数ではまだラウール氏が上回っている。クラブ歴代1位は135点中105点をマドリーで記録したC・ロナウドだ。
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