【写真:Getty Images】
バルセロナは、1月の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得を試みる可能性もあるのかもしれない。英紙『デイリー・スター』が報じたとして複数メディアが伝えている。
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ユナイテッドに加入した昨季は比較的短い出場時間の中で公式戦17ゴールを挙げるなどさすがの実力をみせたカバーニ。だが今季はクリスティアーノ・ロナウドの加入もあってさらに出場時間が限られ、ここまでリーグ戦2試合の交代出場にとどまっている。
一方のバルサはリオネル・メッシが退団し、セルヒオ・アグエロやマルティン・ブライトバイテも負傷で離脱するなど攻撃陣が手薄。新10番のアンス・ファティは待望の復帰を果たしたとはいえ、新たな補強も必要となるかもしれない。
今年夏の移籍市場終盤にも、バルセロナはカバーニの獲得を検討していると噂されたことがあった。結局は実現しなかったが、冬の移籍市場で再び誘いをかける可能性もあるのだろうか。
しかし財政難のバルセロナにとっては、カバーニの高額年俸が獲得に向けたネックとなりそうだ。移籍が実現するとすれば、ユナイテッドが給与の半分を負担するという形に応じた場合のみという見通しも伝えられている。
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