29年目を迎えたJリーグでは、これまでに多くの指揮官がクラブの指揮を執ってきた。今回は、サガン鳥栖を率いた経験のある指導者の中から、勝率の高い監督トップ10を紹介する。※成績はJリーグ通算、10試合以上指揮した監督が対象。
5位:サガン鳥栖の初代監督
【写真:Getty Images】
楚輪博
生年月日:1956年5月1日
Jリーグ通算成績:36試合/12勝/2分け/22敗
勝率:33.3%
在籍時期:1997-99
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
サガン鳥栖の歴代最高勝率監督ランキング5位は、楚輪博となった。36試合の指揮で12勝を挙げている。
楚輪はサガン鳥栖の初代監督。1997年から3シーズンにわたってチームの指揮を執った。ただし、1997年と1998年はJFLだったため、このランキングで対象となるのは1999年のJ2での戦績のみだ。
サガン鳥栖は1999年のJ2で8位となり、楚輪から高祖和弘にバトンが渡っている。
【次ページ】4位:上位をうかがう現監督