Jリーグは24日、FC東京のFWレアンドロに対して、3試合の出場停止と罰金30万円の処分を科したことを発表した。

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　レアンドロは22日に行われた2021明治安田生命J1リーグ第32節の名古屋グランパス戦で、相手選手に対してひじ打ちを見舞った。VARで確認した上で、レアンドロには退場が命じられている。

　Jリーグは審議の結果、3試合の出場停止とした。「過剰な力を用いて右腕で顔付近を打った行為は相手競技者の選手生命を脅かしかねない非常に危険な行為」だとして、2試合の出場停止に。さらに、過去にも同様の行為を犯したことがあるため、「同種の違反行為を重ねていると考えられるため、」さらに1試合の出場停止と罰金処分を科すことに決定したと説明している。

　レアンドロは25日の浦和レッズ戦に加えて、10月2日の川崎フロンターレ戦、同23日の鹿島アントラーズ戦で出場停止となる。

【了】