【写真:Getty Images】
UEFAの公式SNSが、1999年のチャンピオンズリーグで生まれた驚がくのゴールを紹介した。
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そのゴールが生まれたのは、9月21日に行われたPSV対バレンシアの一戦。当時バレンシアでプレーしていた元アルゼンチン代表FWクラウディオ・ロペスが信じられないゴールを決めている。
バレンシアはハーフウェイライン手前からカルボーニが前線に長いボールを送ると、走り出していたのがクラウディオ・ロペスだ。後手に回ったPSV守備陣は、ペナルティーエリア左でボールをコントロールするクラウディオ・ロペスを狙っていたが、そのときは訪れなかった。ボールの落下点に入ったクラウディオ・ロペスは、真後ろからきたボールをそのまま左足でボレーシュート。完璧にとらえてゴールネットを揺らしている。
この超高難易度ゴールには、敵も味方もびっくり。ゴールを称える味方も驚きを隠せなかった。
バレンシアはこのシーズンと翌シーズンにチャンピオンズリーグで準優勝を果たしており、クラブ史で最も欧州の頂点に近づいた時代だった。