【写真:Getty Images】
カラバオカップ(リーグカップ)3回戦、マンチェスター・シティ対ウィコム・ワンダラーズが現地時間21日に行われ、マンチェスター・シティが6-1で快勝した。大量得点の口火を切ったのは、ケビン・デ・ブライネの一撃だった。
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今シーズン3部リーグで戦うウィコムに対し、マンチェスター・シティが圧倒する試合展開が容易に想像できた。しかし、22分にゴール前でフリーになっていたブランドン・ハンランがクロスボールを押し込み、ウィコムが先制点をゲットした。マンチェスター・シティにとってはまさかの失点だった。
しかし先制されたマンチェスター・シティはその後当たり前のように試合をひっくり返している。29分にエリア内左サイドでフリーでボールを受けたデ・ブライネは、タイミングを計り右足でシュート。パスを出すように蹴られたボールは対峙したDFの股を抜け、GKも触れずにゴール右隅に綺麗に流し込まれた。
デ・ブライネのゴールで同点に追いつくとその後フェラン・トーレス、リヤド・マフレズなどのゴールで5得点を奪い、試合は6ー1で幕を閉じた。デ・ブライネのゴールは番狂わせを期待したウィコムを現実に引き戻すゴールとなった。
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