【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は20日、現在リトアニアで開催されているFIFAフットサルワールドカップに出場しているフットサル日本代表選手1名から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。
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発表によれば、当該選手は19日に行われた試合前日のPCR検査で陽性が確認された。頭痛などの症状があり、現在はチームを離れてホテルで療養中と説明されている。
他のチーム関係者に体調不良などはなく、濃厚接触者もいないことがFIFA(国際サッカー連盟)および現地の関係機関により確認されたとのこと。20日の検査で当該選手以外の全員の陰性が確認されたため、現地時間18時(日本時間24時)開始が予定されるグループステージ第3戦のパラグアイ戦は予定通り実施される。
フットサル日本代表はグループステージ2試合を終えて1勝1敗で現在2位。勝ち点3で並ぶ3位パラグアイとの対戦は決勝トーナメント進出を懸けた直接対決となる。
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