【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節が現地時間16日に各地で開催された。
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グループEでは、ガラタサライがラツィオに1-0で勝利。マルセイユはロコモティフ・モスクワと対戦して1-1で引き分け、アウェイで勝ち点1を獲得している。グループFではレッドスター・ベオグラードがブラガに2-1で勝利し、ルドゴレツ・ラズグラド対ミッティランは1-1の引き分けに終わった。
古橋亨梧が負傷で離脱しているセルティックはアウェイでベティスと対戦した。計7ゴールが生まれた試合はセルティックが1点及ばず、4-3でベティスが勝利している。レバークーゼンはフェレンツヴァーロシュに2-1で勝利。グループGはベティスとレバークーゼンが勝ち点3ずつを得ている。
北川航也が所属するラピード・ウィーンは、ホームに伊東純也が所属するヘンクを迎えた。後半アディショナルタイムに伊東のクロスをポール・オヌアチュが決め、0-1でヘンクが勝利。北川に出場機会はなかった。ウェストハムはマイケル・アントニオとデクラン・ライスにゴールが生まれ、アウェイでディナモ・ザグレブに0-2で勝利している。
グループAでは、ブレンビー対スパルタ・プラハは0-0のまま試合を終えた。スティーブン・ジェラード監督率いるレンジャースは、ホームでリヨンに0-2で敗れている。
グループBのモナコ対シュトゥルム・グラーツは66分に均衡が破れ、モナコが勝利。PSVはレアル・ソシエダからマリオ・ゲッツェのゴールで先制したが、アドナン・ヤヌザイとアレクサンデル・イサクのゴールでソシエダが逆転。しかし、コディー・ガクポのゴールでPSVが追いつき、勝ち点1ずつを持ち帰った。PSVの堂安律に出場機会はなかった。
レスターのホームに乗り込んだナポリは、開始9分に先制を許した。64分にも失点を喫したが、ヴィクター・オシムヘンの2得点で同点に。アウェイで貴重な勝ち点1を得ている。
アウェイのアントワープはオリンピアコスに先制を許したが、75分に追いつく。しかし、87分に勝ち越され、後半アディショナルタイムには退場者を出した。三好康児は67分までプレーしたが、アントワープは2-1で敗れている。フェネルバフチェはフランクフルトに対し、メスト・エジルのゴールで先制する。41分にフランクフルトは追いつくが、後半アディショナルタイムにフェネルバフチェはPKを獲得。こぼれ球を押し込んだが、VARによってゴールは認められず。鎌田大地はフル出場、長谷部誠に出場機会はなく、試合は1-1の引き分けに終わっている。
【結果一覧】
ガラタサライ 1-0 ラツィオ
ロコモティフ・モスクワ 1-1 マルセイユ
レッドスター・ベオグラード 2-1 ブラガ
ミッティラン 1-1 ルドゴレツ・ラズグラド
ベティス 4-3 セルティック
レバークーゼン 2-1 フェネルバフチェ
ラピード・ウィーン 0-1 ヘンク
ディナモ・ザグレブ 0-2 ウェストハム
ブレンビー 0–0 スパルタ・プラハ
レンジャース 0–2 リヨン
モナコ 1–0 シュトゥルム・グラーツ
PSV 2–2 レアル・ソシエダ
レスター 2–2 ナポリ
オリンピアコス 2–1 アントワープ
フランクフルト 1–1 フェネルバフチェ
【了】