フットボールチャンネル

コートジボワール戦HT速報。日本、1点リードで後半へ。カギは“体を張った守備”の継続

ブラジル・レシフェで行われている日本対コートジボワール。前半はどのような出来だっただろうか。現地取材する記者に聞いた。

text by 編集部 photo by Getty Images

吉田、山口、森重が体を張って頑張った

20140615_honda_getty
先制ゴールを決めた本田圭佑【写真:Getty Images】

 日本代表は現地時間14日、レシフェのアレナ・ペルナンブーコでW杯初戦の相手コートジボワールと対戦した。

 前半は、16分に本田圭佑のゴールで日本が先制点を挙げて1-0で折り返した。

 この試合を現地で取材するフリーライターの神谷正明氏に話を聞くと、

「立ち上がりからコートジボワールはボランチがDFラインに落ちることで、CBと3枚でボールを回してペースを握ったが、日本は吉田、山口、森重が体を張って頑張った。本来、そういったプレーが最も苦手なはずが、この大一番でそれを実行している」

 後半のポイントは

「コートジボワールは、本来のゴリゴリしたプレーではなく、上手くボールを回そうとしている。後半は無理矢理こじ開けようとしてくることが予想されるため、その展開でも体を張り続けられるかがカギ」

【了】

関連リンク

本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日
遠藤保仁、W杯を語る。日本サッカーが手にした知性
強いやつに勝ちたい。世界中に認められたい
日本代表・山口蛍の『判断力』の磨き方
伸ばす力 世界で輝く「日本人選手」育成レシピ
僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代
本田圭佑選手プロデュースサッカースクール
柿谷曜一朗のサッカースーパーテクニックバイブル【DVD付】
大久保嘉人のサッカー攻撃テクニックバイブル
サッカー日本代表 きゃらぺた エンブレムVer.

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!