【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに再加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、必ずしも全ての試合に出場するとは限らないようだ。オレ・グンナー・スールシャール監督が今後の起用法の見通しを示している。
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C・ロナウドはユベントスから12年ぶりに古巣ユナイテッドに復帰し、再デビューとなった11日のニューカッスル戦ではいきなり2得点の活躍。依然として衰えることのない圧倒的な力を誇示してみせた。
とはいえ、さすがのC・ロナウドもすでに36歳。コンディションを考慮し、場合によっては休養することもあるようだ。起用法についてのスールシャール監督のコメントを英『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
C・ロナウドは先発として不動の存在になるかという質問に、スールシャール監督は「いや、外すことも不可能ではない」と返答。「36歳の選手の出場時間を管理していかなければならない」と続けた。
「クリスティアーノは非常にしっかりと自分のケアを行っているし、彼の回復が速いことも分かっている。もちろん全員を良い状態に保つことが大事だし、彼のことも良い状態に保たなければならない」と監督は語っている。
ユナイテッドの次の試合は現地時間14日、アウェイで行われるチャンピオンズリーグ初戦のヤング・ボーイズ戦。ニューカッスル戦から中2日での試合であり、C・ロナウドは温存される可能性もあるのかもしれない。
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