【写真:Getty Images】
アーセナルに加入した日本代表DF冨安健洋は、現地時間11日に行われるプレミアリーグ第4節のノリッジ・シティ戦でデビューを飾ることが見込まれる。出場すれば日本人選手としては10人目のプレミアリーグ出場となる。
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冨安は日本代表での戦いを終えてアーセナルに合流して初練習に参加し、労働許可証の取得も完了。ノリッジ戦で早速の先発に起用されるかどうかは不確定だが、少なくともベンチ入りは濃厚と予想されている。
アーセナルに所属する日本人選手は冨安で4人目。だが浅野拓磨(現ボーフム)は他クラブにレンタルされていたためアーセナルでの試合出場はなく、稲本潤一(現SC相模原)はアーセナルでカップ戦2試合に出場したもののプレミアリーグ出場はなかった。
アーセナルでプレミアリーグの試合に出場したことがある選手は、2013/14シーズンに1試合に出場した宮市亮(現横浜F・マリノス)のみ。冨安が出場すれば2人目となる。
宮市はアーセナルの他にボルトンとウィガンでもプレミアリーグ出場。稲本はアーセナルでのリーグ戦出場はなかったがウェスト・ブロムウィッチとフラムで出場した。この2人の他に、7人の日本人選手がプレミアリーグの試合に出場している。
サウサンプトンで日本人選手最多のプレミアリーグ154試合に出場した吉田麻也をはじめ、戸田和幸氏、中田英寿氏、香川真司、岡崎慎司、武藤嘉紀、現リバプールの南野拓実がこれまでに出場。他には川口能活氏、西澤明訓氏、李忠成もプレミアリーグクラブに在籍したがリーグ戦での出場はなかった。
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