【写真:Getty Images】
リバプールは、来年夏の移籍市場での最大のターゲットとして、ボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得を狙っているという。英紙『デイリー・スター』が7日付で伝えている。
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昨年夏にバーミンガム・シティからドルトムントへ移籍したベリンガムは、サッカー界で最も将来を有望視される期待の若手選手の一人。17歳だった昨季からすでにドルトムントでレギュラーとして活躍し、イングランド代表にも定着している。
イングランドに連れ戻すことを画策するビッグクラブも多く、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどからの関心も噂されてきた。だが来年夏にはリバプールが本格的に獲得を試みる可能性があるのかもしれない。
リバプールは今年の夏にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムなどを放出した一方で、中盤に新たな補強は無し。チームの長期的な未来を託す存在として、ユルゲン・クロップ監督はベリンガムを補強のトップターゲットにしているとも報じられている。
ベリンガムの獲得に必要な移籍金は8000万ポンド(約121億円)ほどに上ることが見込まれる。もし実現したとすれば、リバプールにとっては7500万ポンド(約114億円)とされる移籍金で獲得したオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを上回るクラブ史上最高額の補強となる。
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