【写真:Getty Images】
今週末の現地時間11日に開催が予定されていたラ・リーガ第4節のセビージャ対バルセロナ戦およびビジャレアル対アラベス戦は、延期されることが決定した。7日にスペインのスポーツ上級委員会(CSD)が発表を行っている。
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カタールワールドカップ南米予選のため各国代表チームに招集された選手たちが適切なコンディションで試合を迎えることが難しいという理由により、リーガは2試合の延期を要請していた。スペインサッカー連盟(RFEF)は延期を認めなかったが、リーガはCSDに裁定を仰ぎ、リーガ側の主張が認められる形となった。
新型コロナウイルスの影響で南米予選の試合が延期された結果として、今回のインターナショナルウインドウでは通常の2試合ではなく3試合を開催。招集を受ける選手たちの拘束期間も2日間延長となることが決定され、各所属クラブとの間で日程の問題が生じていた。
セビージャからはDFゴンサロ・モンティエル、DFマルコス・アクーニャ、MFアレハンドロ・ゴメスの3選手がアルゼンチン代表に招集を受けている。バルセロナはDFロナウド・アラウホがウルグアイ代表に招集。ビジャレアルはGKヘロニモ・ルジとDFフアン・フォイスがアルゼンチン代表、DFペルビス・エストゥピニャンがエクアドル代表に招集されている。
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