【写真:Getty Images】
スペイン1部のラージョ・バジェカーノは4日、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオの加入が決定したことを発表した。約8年ぶりのスペイン復帰となる。
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トルコのガラタサライに所属していたファルカオは、同クラブとの契約を双方合意の下で解除したことが発表されフリーとなっていた。ラージョへの加入は確実と報じられていたが、今回正式に発表が行われた。
ファルカオはスペインでは2011年から2年間アトレティコ・マドリードでプレー。ラ・リーガで68試合に出場して52得点、公式戦91試合で70得点とハイペースにゴールを量産し、2011/12シーズンにはヨーロッパリーグ得点王に輝いてアトレティコの同大会優勝に大きく貢献した。
アトレティコを離れたあとはモナコへ移籍し、負傷による長期離脱を強いられながらも復活。2019年に移籍したガラタサライでは2年間で42試合に出場して20得点を記録していた。
35歳となった大ベテランだがコロンビア代表でもプレーを続行し、カタールワールドカップ出場を目指している。8年ぶりのリーガで再び多くのゴールを挙げることができるだろうか。
【了】