【写真:Getty Images】
フィオレンティーナを退団してフリーとなっている元フランス代表MFフランク・リベリーは、イタリアでプレーを続ける可能性が高くなったようだ。だが加入するクラブは噂され続けていたエラス・ヴェローナではなく、サレルニターナになるとみられている。
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リベリーはフィオレンティーナで2シーズンを過ごしたあと、昨季限りで満了した契約を延長せず退団。今年4月で38歳となった大ベテランだが現役続行を希望し、古巣バイエルン・ミュンヘンの施設を借りてトレーニングを行いつつクラブを探していた。
特にリベリーの獲得に向けて交渉を行っていると報じられていたクラブはヴェローナだった。だが伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が4日に伝えたところによれば、サレルニターナが同選手の獲得に向けて合意に達したという。
リベリーに対してはトルコ1部のファティ・カラギュムリュクもオファーを出していたとみられている。だが本人はセリエAでのプレーを続行することを希望し、年俸150万ユーロ(約1億9600万円)+ボーナスという条件でのサレルニターナからのオファーに応じることを決めたようだ。
サレルニターナは今季22年ぶりのセリエA復帰を果たしたクラブ。リベリーの獲得に成功したとすればクラブの歴史上でも最大のビッグネームとなりそうだ。
【了】