【写真:Getty Images】
かつてバルセロナで活躍した元アイスランド代表FWエイドゥル・グジョンセン氏の次男が、宿敵レアル・マドリードで近々トップチームデビューを飾ることになるかもしれない。チャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバー入りで注目が集まっている。
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CLグループステージのメンバー登録期限を迎え、欧州サッカー連盟(UEFA)は3日に各チームの登録メンバーを発表。マドリーは「リストB」を含めて合計40人の選手を登録しており、下部組織所属の若手選手も多く含まれている。
その中の一人として背番号42で登録されたのが、19歳のアイスランド人FWアンドリ・グジョンセン。チェルシーやバルセロナなど多くの強豪クラブでプレーした元FWエイドゥル・グジョンセン氏の次男だ。
アイスランド代表の歴代最多得点者でもある父エイドゥル氏は2006年から2009年までバルセロナに所属し、公式戦114試合に出場して19得点を記録。22歳の長男スヴェイン・アーロン・グジョンセンもサッカー選手であり、現在スウェーデンのクラブに所属している。
次男のアンドリはバルセロナの下部組織に所属したこともあったが、現在はマドリーBチームのカスティージャ所属。各年代のアイスランド代表でもプレーし、今月2日に行われたワールドカップ欧州予選のルーマニア代表戦でA代表デビューも飾った。
マドリーはCLグループステージでインテル、シャフタール・ドネツク、シェリフ・ティラスポリと対戦予定。展開によってはグジョンセンにトップチームデビューの機会もあるかもしれない。
【了】