【写真:Getty Images】
【日本 0-1 オマーン カタールW杯・アジア最終予選】
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日本代表は2日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選でオマーン代表と対戦した。この試合でフル出場を果たした柴崎岳が試合後、コメントを残している。
大迫勇也、長友佑都、吉田麻也など経験のある選手がスタメンに名を連ねた日本だが、前半から思ったようにペースを握れず苦戦。スコアレスのまま後半に向かうと、終盤にクロスを押し込まれホームで0-1と敗北を喫した。最終予選の黒星発進は、前回に引き続きのことである。
攻撃陣はほぼチャンスを作れず、無得点で90分間を終えた。柴崎は「(オマーンが)中央固めてくるのは事前の情報でもあったので、サイドからしっかり崩していけるようにと」と狙いを持っていたことを明かし、続けて「クロスの質のところがあまり上がらず、中で準備している選手に合わなかったりとか、コンビネーションで崩しにいくところで簡単なミスがあったりとか、そういうのがあったので、非常に難しいゲームになったなと、とくに後半は思います」と仕上げのクオリティー不足を反省していた。
残念な結果に終わった初戦だが、すぐに切り替えなければならない。7日には中国代表戦が控えている。柴崎は「今日は、とくに後半はそこまでボールタッチ数が自分自身多くなく、チームにとくに攻撃面で方向性を示せなかったなと思うので、しっかりと自分が舵を取ってチームの方向性をもうちょっとメリハリをつけていきたいと思います」と次戦に向け言葉を残した。
【了】