【写真:Getty Images】
リーグ・アン第4節、スタッド・ランス対パリ・サンジェルマン(PSG)が現地時間29日に行われ、0-2でPSGが勝利した。この試合が新天地デビューとなったリオネル・メッシは、真骨頂でもある切れ味鋭いドリブルを披露している。
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今夏、バルセロナから加入したメッシは、この試合で始めてベンチ入りしている。ネイマールは今季初めての出場で、アンヘル・ディ・マリアとキリアン・ムバッペとともに前線に並んでいる。
試合は13分、ディ・マリアのクロスをムバッペが頭で合わせてPSGが先制する。63分には、アシュラフ・ハキミのグラウンダーのクロスをファーサイドでムバッペが合わせ、リードを2点に広げた。
メッシがピッチに立ったのはその直後。ネイマールに代わって66分にピッチに入っている。得点に絡むことはできなかったが、代名詞ともいえる右サイドからドリブルを見せた。出場時間はわずか25分だったが、受けたファウルの回数は3回。データサイト『WhoScored.com』によると、ネイマールらと並び両チーム最多の被ファウル数だった。
チームに合流してから日も浅く、味方との連係やコンディションはこれからさらに向上していくはずだ。インターナショナルマッチウィークを経て、9月にはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージも開幕する。そう遠くないうちにPSGでの初ゴールを見ることができるだろう。
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