【写真:Getty Images】
アーセナルは、夏の移籍市場終了までに適切なオファーが届いたとすれば、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを放出することも考えているという。英紙『テレグラフ』が伝えている。
【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
2018年1月にボルシア・ドルトムントから加入したオーバメヤンは、プレミアリーグ得点王に輝くなどアーセナルでゴールを量産。エースストライカーに君臨し、キャプテンも任されるなどチームの中心となっていた。
だが昨季はプレミアリーグで10得点にとどまるなど低調。ミケル・アルテタ監督は依然としてオーバメヤンを貴重な戦力とはみなしているものの、もはや“絶対的”な存在ではなくなったとの見方も伝えられている。
新たな補強の資金を得るためにも、アーセナルは8月末までに適切なオファーが届けばオーバメヤンの放出に応じる意思もあると英紙は報じている。クラブは少なくとも2500万ポンド(約37億6000万円)以上の移籍金を得たいと考えているようだ。
オーバメヤンに対しては特にバルセロナが獲得への関心を示しているとも言われ、MFフィリッペ・コウチーニョとのトレードの可能性も噂されていた。だが財政難を抱えるバルセロナが高額年俸のオーバメヤンを獲得するのは実際には難しいとも予想されている。
【了】