【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏は、かつてアーセナルへの移籍を望んだことがあったという。しかし、意外な人物に断られていたようだ。同氏が自身のYouTubeチャンネルで話したことを英『デイリー・メール』が伝えた。
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ファーディナンド氏は2014年にユナイテッドとの契約が満了し、昇格組のQPRへ移った。このタイミングで、アーセナルへ行くことを考えていたという。
「最悪なことに、私はアーセナルへ行くことを考えたんだ」
しかし、当時アーセナルを率いていたアーセン・ヴェンゲル監督にラブコールは届かなかった。
「私は言ったよ。『アーセン、ユナイテッドを離れることになるんだけど、もしよければドレッシングルームでのことなんかを手伝わせてもらいたい。もちろんプレーもするけど、もっと重要な文化を築くために助けになれる』ってね」
「でも、彼に必要とされなかった。彼が正しかったよ。QPRでの私のパフォーマンスは十分なレベルに達してなかったからね。でも、ドレッシングルームでのことは彼の助けになれたと思うんだけどな」
【了】