日本代表MF青山敏弘は現地時間11日、ブラジルW杯のベースキャンプ地イトゥでの練習後に記者団の取材に対応した。

　現地時間6日のザンビア戦では、途中出場し大久保嘉人の決勝ゴールをアシストする活躍を見せたが、「練習試合なんで、本番で出せないと。そのための良いアシストだったと思うので、本番でもチャレンジしたい」と、あくまでも視線は3日後の迫ったコートジボワール戦を捉えていた。

　さらに、途中出場での活躍で試合の流れを変える存在としてクローズアップされるが、「途中出場のイメージはない」とキッパリ。

　自身初のW杯への心境を聞かれると、「緊張はない。楽しみな気持ちの方が大きい」と語った。

【了】

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