【写真:Getty Images】
バルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したFWリオネル・メッシに続いて、永遠のライバルであるクリスティアーノ・ロナウドもこの夏新たなクラブへ移る可能性があるのだろうか。様々な移籍の噂が各国メディアで伝えられている。
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昨季はユベントスでセリエA得点王に輝きながらもクラブでの状況に不満を抱いていると言われ、一時は移籍が確実視されていたC・ロナウド。現時点では具体的な動きはなく、ユベントスで新たなシーズンの開幕に近づきつつあるが、依然として去就に関する噂も絶えない。
そのひとつは、古巣であるレアル・マドリードへ復帰する可能性があるというもの。スペイン『エル・チリンギート』は、C・ロナウドと非常に良好な関係にあるカルロ・アンチェロッティ監督が今季から復帰したことで同選手の再獲得を希望し、すでに連絡を取っていると報じた。
だが、マドリーの“本命”だと予想されているのはあくまでPSGのFWキリアン・ムバッペの獲得。そのムバッペの移籍が実現した場合にはPSGがC・ロナウドの獲得に動くという予想もある。あるいは、PSGはユベントスとの契約が満了する来年夏にC・ロナウドをフリーで獲得する考えだとも報じられており、メッシとの共演が実現することもあり得るのかもしれない。
一方で、トッテナムのFWハリー・ケインの獲得が難航しているマンチェスター・シティをC・ロナウドの移籍先候補とする報道も浮上。伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、C・ロナウドの側からシティに移籍の話を持ちかけたとして、代理人のジョルジュ・メンデス氏が交渉のためすでに英国へ向かったと17日付で伝えている。
英紙『ミラー』は5つのクラブをC・ロナウドの新天地候補に挙げ、前述の3クラブに加えて、マドリーと同じく古巣であるマンチェスター・ユナイテッドとスポルティングCPを含めている。夏の移籍市場が閉じるまであと2週間、C・ロナウドの動向にも注目が集まることになりそうだ。
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