【写真:Getty Images】
ベルギー1部リーグ第4節のヘンク対OHルーヴェン戦が現地時間14日に行われ、ホームのヘンクが4-0で勝利を収めた。この試合で見事なゴールを挙げるなど活躍したヘンクの日本代表MF伊東純也をベルギーメディアも絶賛している。
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伊東はヘンクが2点をリードして迎えた77分に今季初得点となる3-0のゴールを記録。右サイドからスタートし、味方選手3人と立て続けにワンツーでボールを交換して中央へ持ち込んだところから最後は左足で鮮やかなシュートを突き刺した。
連係もシュートも完璧だった一撃をベルギー各メディアも絶賛。「素晴らしいコンビネーションから素晴らしい一撃」と『HLN』は称え、『イレブンスポーツ』は「ティキ・タカ」とバルセロナのパスサッカーになぞらえるコメントを添えて動画を紹介している。
ベルギー『Sporza』では伊東をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。「伊東純也はまたしても格を見せつけた。自ら起点となったプレーでこの夜最高のゴールを決め、3-0としたあとも必死にボールを追いかけていた。どんな監督でもチームに欲しい選手」と評している。
昨季ベルギーリーグでは10得点12アシストとダブル二桁を達成する活躍でヘンクの好成績に貢献した伊東。今季は4試合目での初ゴールとなったが、ここからさらに調子を上げていきたいところだ。
【了】