【写真:JMPA代表撮影】
リーガエスパニョーラ第1節のマジョルカ対ベティス戦が現地時間14日に行われる。マジョルカへの再加入が決まった日本代表MF久保建英は早速出場することになるのだろうか。
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ヘタフェへのレンタルを終えてレアル・マドリードへ戻ったが、もう一度他クラブへレンタルされることが濃厚と予想されていた久保。東京五輪(東京オリンピック)での戦いを終えたあと、11日にマジョルカへの移籍が発表された。
2019/20シーズンにもマジョルカに在籍して好パフォーマンスを見せただけに、久保に対する期待は大きい。スペイン紙『アス』は「(2年前の)ビセンテ・モレノ監督の頃以上に主役としての役割を果たすことになるだろう」と予想している。
『ムンド・デポルティボ』でも、久保は「残留だけを目標としてシーズンに臨むマジョルカの大きなスター」であるとして、ベティス戦に中盤右サイドでの先発出場を予想。スペイン公共放送『RTVE』のプレビュー記事も開幕戦に向けた予想スタメンに久保を含めている。
だが過密日程の五輪を終えてからまだ1週間あまり、加入決定からはわずか3日ということを考えれば、いきなりの先発には起用されると限らないかもしれない。『マルカ』紙では「タケは出場可能」だとしながらも予想スタメンには含めず、ベンチ入りを予想している。
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