【写真:Getty Images】
セルティックは、現地時間8日にスコティッシュ・プレミアシップ第2節でダンディーFCと対戦し、6-0で勝利した。ホームデビューを飾った古橋亨梧は、いきなりハットトリックを達成している。
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1トップで先発出場した古橋は開始10分に絶好のチャンスを迎える。ゴール前でデイビッド・ターンブルからのパスをダイレクトでトマシュ・ロジッチに落とし、フリーでボールをもらうもシュートはゴール右に外れた。
しかし、その9分後に古橋が魅せる。リエル・アバダがペナルティーエリア右に抜けるとダイレクトでグラウンダーのクロスを上げる。DFの背後から入り込んだ古橋が左足で合わせチームの先制点を決めた。
古橋は現地時間5日に行われたヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦のヤブロネツ戦で初ゴールを決めている。これで2試合連続ゴールとなったが、この日はこれで終わらなかった。先制点直後にまたしても古橋にチャンスが訪れる。左サイドを抜けたライアン・クリスティがDFとGKの間にグラウンダークロスを入れると、古橋はDFの死角から飛び込み2点目を決めた。
さらにこの日の古橋は止められない。63分のシュートは外したが、直後の67分にはクリスティからのスルーパスに抜けだし、GKとの1対1をゴール右に決めハットトリックを達成した。
ハットトリック達成後に交代となったが、チームは6-0で勝利。鮮烈なホームデビュー戦を飾った古橋は、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。初の海外挑戦となった古橋は、移籍後3試合で4ゴールを決めるという衝撃的な活躍を見せ、現地サポーターの心を鷲掴みにしてみせた。