【写真:Getty Images】
U-24メキシコ代表を率いるハイメ・ロサノ監督は、東京五輪(東京オリンピック)終了後に監督を退任することを発表した。メキシコ『レコルド』など複数メディアが伝えている。
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U-24メキシコ代表は3日に行われた東京五輪男子サッカー準決勝でU-24ブラジル代表に敗れて決勝進出ならず。6日に行われる3位決定戦で、銅メダル獲得を懸けてU-24日本代表と対戦する。
ロサノ監督は5日の会見で退任を発表。「明日試合をして、それで私の代表チームへの参加は終わる。皆さんに感謝しながら幸せに去りたいと思う」と同監督は語っている。
現在42歳のロサノ監督はメキシコのクラブで監督を務めたあと、2019年からU-23メキシコ代表監督に就任。東京五輪CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)予選で優勝を飾って本大会出場権を獲得した。
日本とメキシコは今大会のグループステージでも対戦し、その際は日本が2-1で勝利を収めていた。メダルを争う再戦はどちらに軍配が上がることになるのだろうか。
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