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日本代表 3年前

U-24日本代表、U-24メキシコ代表戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。いざ9年前のリベンジへ! 悲願のメダル獲得なるか【東京五輪男子サッカー】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images , JMPA

東京五輪男子サッカーが新型コロナウイルスの影響による1年の延期を経て7月22日に開幕した。準決勝で、U-24スペイン代表との延長戦にまで及んだ激闘に敗れたU-24日本代表は、6日に3位決定戦でU-24メキシコ代表と対戦する。53年ぶりの銅メダル獲得となる一戦で、森保一監督は U-24メキシコ戦にどのようなメンバーで臨むのだろうか。 U-24メキシコ戦の予想スタメンとフォーメーションを紹介する。※U-24通算成績は2017年12月以降の東京五輪世代(現U-24日本代表)のもの


GK

2021-7-28-Tani_jmpa
【写真:JMPA代表撮影】

谷晃生(湘南ベルマーレ)
生年月日:2000年11月22日(20歳)
A代表通算成績:出場なし
U-24通算成績:11試合3失点


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 谷晃生はここまで全試合に出場している。初陣となったU-24南アフリカ代表戦を0で終えて初戦白星発進に貢献し、U-24メキシコ代表戦では1失点。U-24フランス代表戦と準々決勝ニュージーランド戦は、持ち味のセービングなどで見事クリーンシートを記録している。そして準決勝U-24スペイン代表戦でも、スペインの猛攻を再三防ぎ、90分間は0で抑えた。115分にマルコ・アセンシオに見事なゴールを決められたものの、その働きぶりは大きな称賛を得るに値するものだった。

 190cmの長身を活かしたダイナミックなセーブと、ハイボール処理時の守備範囲の広さは特筆すべきものがある。試合を重ねるごとに安定感と凄みを増しており、U-24メキシコ代表戦でもそのパフォーマンスに期待がかかる。日本を53年ぶりの銅メダルに導くことはできるか。

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