【写真:Getty Images】
タイサッカー協会(FAT)は29日、タイ代表の西野朗監督を解任したと発表した。
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西野監督は柏レイソルやガンバ大阪、ヴィッセル神戸や名古屋グランパスの監督を歴任し、2018年4月に日本代表監督に就任。ロシアワールドカップでは下馬評を覆し、日本をベスト16へ導いた。大会終了後に退任した西野監督は、2019年7月にタイ代表の監督に就任した。
U-23タイ代表も兼任していた西野監督は昨年1月のU-23アジア選手権で同代表史上初のベスト8に導いた。その後、2022年までの2年間の契約延長が発表された。
しかし、カタールワールドカップ・アジア2次予選でタイ代表は不調。2勝3分3敗のグループG4位で敗退となってしまった。2022年まで契約していた西野監督だったが、W杯予選敗退が引き金となりタイ代表監督を解任されることになった。
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