【写真:Getty Images】
東京五輪(東京オリンピック)男子サッカー・グループリーグA組第3節のU-24日本代表対U-24フランス代表戦が28日に行われている。MF久保建英は五輪で日本代表史上初となる3試合連続ゴールを達成した。
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決勝トーナメント進出を懸けてグループ最終戦に臨んだ日本は前半27分に先制。上田綺世のシュートをGKが弾き、ペナルティーエリア内にこぼれたボールを左足で豪快に突き刺した。
これで久保は今大会3試合連続となる3点目のゴール。初戦のU-24南アフリカ代表戦では1-0の決勝ゴール、第2節のU-24メキシコ代表戦でも先制ゴールを記録していた。
五輪本大会での3試合連続ゴールは日本代表にとって史上初となる快挙。過去には久保のほか、1964年東京大会の杉山隆一氏と2016年リオデジャネイロ大会の浅野拓磨が2試合連続ゴールを記録していた。
1968年メキシコ大会では釜本邦茂氏が7ゴールで大会得点王に輝いたが、2試合以上の連続ゴールはなかった。久保の1大会3得点は、2000年大会の高原直泰、2012年の大津祐樹と並んで釜本氏に次ぐ歴代2位タイの数字となる。
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