29年目を迎えたJリーグでは、これまでに数多くの選手がゴールを決めてきた。サンフレッチェ広島でも、数多くのゴールが生まれ、クラブの歴史を刻んできている。今回は、サンフレッチェ広島でプレーした日本人選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はJリーグ通算
5位タイ:サンフレッチェの元10番
【写真:Getty Images】
髙萩洋次郎
生年月日:1986年8月2日
Jリーグ通算成績:226試合/36得点
在籍時期:2003-05, 07-14
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髙萩洋次郎がサンフレッチェ広島の歴代日本人得点ランキングで5位だ。226試合で36ゴールを挙げている。
2003年にユースからトップに昇格した髙萩は、若手時代にケガもあってなかなか出番を得られなかった。そこで2006年は愛媛に期限付き移籍。44試合に出場して自信を深めて帰ってくると、2008年にJ2のサンフレッチェで活躍し、その後はコンスタントにプレーした。
特にJ2時代の2008年は、14ゴールを挙げて得点力で大きな存在感を放っている。J1では得点源というわけではなかったものの、毎年ゴールを決めており、中盤から得点力を示した。
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