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W杯初戦を見つめるザック「自分の中では確信したものもある」

ザンビア代表とW杯前最後の試合を行った日本代表。4-3と点の取り合いを制した。試合直後にザッケローニ監督が語った。

text by 編集部

「自分の中では確信したものもある」

 試合後に取材に応じたアルベルト・ザッケローニ監督は「内容には満足していない。もっと出来たと思う」と厳しい表情。

 勝利したものの、苦しい展開となった要因には「入り方が良くなかった。ゲームの流れも上手く読めなかったので、本番ではこうならないように修正したい」と語った。

 さらに、「選手の力、チームの力はよく分かっていて、もっと出来ると思っている。あと1週間、本番へ向けてしっかり準備をしたい」と述べ、「自分の中では確信したものもある。チームを信頼しており、選手がどういったプレーすれば勝利に近づけるかは分かっている」と約1週間後に迫ったコートジボワール戦を見つめていた。

【了】

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