【写真:Getty Images】
【U-24日本 2-1 U-24メキシコ 東京五輪・グループリーグA第2節】
東京五輪(東京オリンピック)男子サッカー・グループリーグA組第2節のU-24日本代表対U-24メキシコ代表戦が25日に行われ、日本が2-1で勝利を収めた。森保一監督が試合を振り返ってコメントしている。
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強豪フランスに対して序盤に久保建英のゴールと堂安律のPKで2点をリードする完璧なスタートを切った日本。後半は相手が退場者を出して数的優位に立ちながらも1点を返され、最後はやや危うい展開となったが、1点差を守って逃げ切ることができた。
「選手たちの技術力を生かすためにも、一人ひとりが球際のところで戦って、局面のところで勝っていく。そして個の頑張りをチームといて繋げていこう、良い守備から良い攻撃をしようということで試合に臨んでくれました」と指揮官は選手たちの戦いを振り返っている。
選手たちが自信を持って戦えたことを森保監督は最大の勝因に挙げた。「FIFAランク的にはメキシコの方が我々より上位にいますけど、選手たちはどんな相手と戦っても同じ目線でやれるという自信を持ってファイトしてくれていると思います。もちろん受け身になる時間もありましたけど、積極的にゴールに向かって戦うことができたのは選手たちの自信かなと思います」
28日には決勝トーナメント進出を懸けてU-24フランス代表とのグループ最終節に臨む。「まだ決勝トーナメント進出が決まったわけではないので、今日こうやって勝利できた選手たちの頑張りを称えながらも、次の戦いに向けて最善の準備をするために切り替えて、チームとしてもまたフランス戦に向けて少しでも良い準備をしたいと思います」と監督は次の戦いへの意気込みを語った。
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