【写真:JMPA代表撮影】
U-24日本代表は25日、埼玉スタジアム2002で行われる東京五輪(東京オリンピック)男子サッカー・グループリーグ第2節で、U-24メキシコ代表と対戦する。
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U-24メキシコ代表のメンバーは、国内リーグで活躍する選手が22人中21人を占める。唯一の海外組となるディエゴ・ライネスは、19歳でスペインのレアル・ベティスに移籍。メキシコ人史上最年少で、UEFAヨーロッパリーグに出場している。右サイドを主戦場とするアタッカーで、鋭い切り返しと高いキープ力を持ち合わせる。U-24メキシコ代表の攻撃の中心となる存在で、22日に行われたグループリーグ第1節では先制点をアシストしている。
さらに今大会には、2018年のFIFAワールドカップで活躍したギジュルモ・オチョアもオーバーエイジで参加している。前回王者のドイツ代表との一戦では猛攻を防ぎ、世界中の予想を覆す1-0の勝利に貢献。さらに、4試合で25本のシュートセーブは、ベルギー代表のティボー・クルトワに続く2番目の記録となった。22日に行われたU-24フランス代表戦では1失点したものの、強力な攻撃を防ぎ、U-24メキシコ代表の勝利に貢献している。
辛くもU-24南アフリカ代表に勝利したU-24日本代表は、今夜のU-24メキシコ代表との戦いに勝利すれば、決勝トーナメント進出に大きく近づく。この2人を擁するU-24メキシコ代表を退けることはできるだろうか。
【了】