【写真:Getty Images】
東京五輪男子サッカーが22日にいよいよ開幕する。今大会に出場する各国メンバーの中で最年少、最年長の選手は誰だろうか。
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新型コロナウイルスの影響により1年延期された今回の五輪には、通常の23歳以下ではなく24歳以下の選手たちが出場可能となる。加えて、各チーム3人までのオーバーエイジ(OA)選手をチームに含めることが認められている。
今大会の最年少選手となるのはU-24フランス代表のDFイスマエル・ドゥクレ。五輪開幕時点では全選手中唯一の17歳であり、初戦2日後の7月24日に18歳の誕生日を迎える。
ドゥクレは昨年10月にフランス2部のヴァランシエンヌでプロデビュー。2020/21シーズンはリーグ戦19試合を含む公式戦22試合に出場していた。
ドゥクレに次いで若い選手はスペインのMFペドリ(18歳8ヶ月)。フランスのDFティモテー・ペンベレ(18歳10ヶ月)が3番目、日本のGK鈴木彩艶(18歳11ヶ月)が4番目となる。
OA枠では30歳以上のベテラン選手も数多く出場する。大会の最年長選手となるのはブラジルのレジェンド、DFダニ・アウベス。1983年5月生まれの38歳だ。メキシコのGKギジェルモ・オチョアが36歳で2位、フランスのFWアンドレ=ピエール・ジニャックが35歳で3位に続いている。
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