【写真:Getty Images】
アーセナルは現地時間17日に行われた練習試合でスコットランドのレンジャーズと対戦し、2-2で引き分けた。アーセナルに新加入のポルトガル人DFヌーノ・タバレスは移籍後初出場で見事な初ゴールを記録している。
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U-21ポルトガル代表の左サイドバックであるタバレスは今月10日にベンフィカからの完全移籍が決定。アーセナルにとっては来季に向けた夏の移籍市場での最初の補強となった。
レンジャーズ戦に先発して実戦デビューを飾ったタバレスは、1点ビハインドで迎えた前半23分にさっそく結果を出した。相手選手の対応ミスにも助けられて左サイドの深い位置でロングボールを受け、自らエリア内へ侵入すると、角度のない位置から右足でゴール右隅へのシュートを突き刺してみせた。
「アーセナルでの初ゴールを決めることができてすごく嬉しい。すごく興奮しているよ」「僕にとってもチームにとっても良い試合だった。良いテストだったよ。たくさん学ぶことができたと思う」とタバレスは試合後にクラブによるインタビューに答えている。なお、試合は後半にも両チームが1点を奪い合って2-2のドローに終わった。
ベンフィカでプロデビューを飾った2年前には、ポルトガルリーグ開幕戦で初ゴールと2アシストを記録していたタバレス。アーセナルでも幸先の良いスタートを切ることができたようだ。