現地に在留する日本人の子どもたちと交流
コスタリカ戦から一夜明けた現地時間3日、日本代表は米フロリダ州クリアウォーターの運動施設でトレーニングを行なった。
米国入りしてからの練習は一般非公開のなか行われていたが、この日は一時的に開放し、合宿地付近のタンパベイ・エリアに住む日本人コミュニティーの方々をグラウンドに招き入れた。
かつては東京Vなどでプレーし、現在はタンパベイの地元クラブに所属している元日本代表DF山田卓也が手はずを整え、4歳から中高生までの子どもたち約50人が日本代表の選手たちと記念撮影した。
また、クリアウォーター市が姉妹都市として提携している長野市にまもなく1週間程度留学する地元の少年少女たちも、ザックジャパンのメンバーたちと和気あいあいとした雰囲気で写真に収まった。
そのなかにはマンチェスター・シティのユニフォームを着て、ライバルのマンチェスター・ユナイテッドのユニフォームを手に持って香川真司にサインをねだる少年もいた。
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