CL
【写真:Getty Images】
チェルシーの公式SNSが、FWアリエン・ロッベンのゴールを紹介した。ロッベンらしさが存分に詰まったスーパーゴールだ。
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2004年、チェルシーはチャンピオンズリーグでCSKAモスクワと対戦。この一戦で決勝点を決めたのが、若き日のロッベンだった。
GKペトル・チェフからのロングフィードで攻撃を仕掛けたチェルシーは、ダミアン・ダフとの縦のワンツーでロッベンがチャンスを迎えた。
ロッベンのもとには一気に3人のDFが襲いかかるが、スピードに乗って走ってきたオランダ代表アタッカーは、縦に運ばずボールを横に出し、一気に相手を無力化。そのままゴール左に流し込むかと思われたが、ロッベンはさらにセオリーを無視。DFとGKの逆を突いて、ゴール右隅のコースを狙ってシュートを決めた。
圧倒的な能力でこういったゴールを量産したロッベンは、ケガがなければさらに充実したキャリアを過ごしていただろう。それでも、これだけの急加速と急ブレーキを繰り返すカラダには、大きな負担がついて回ったのかもしれない。