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セレッソ大阪、首位で決勝Tへ。無得点でドローも7年ぶりグループステージ突破【ACL】

text by 編集部 photo by Getty Images

セレッソ大阪
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【傑志 0-0 セレッソ大阪 ACLグループJ第6節】

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループJ最終節の傑志対セレッソ大阪が9日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わった。

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 前節までに勝ち点13を獲得しているセレッソは、グループステージ突破が決まっている状況。勝ち点3差で2位の傑志と、首位通過を懸けての最終節だ。

 前節から先発を10人変更したセレッソは、立ち上がりから主導権を握る。ただ、守備を固める傑志を崩しきれずにいた。終始攻め続けたセレッソだが、前半の枠内シュートは1本どまり。0-0で折り返す。

 後半に入っても均衡は破れない。セレッソはボールを持つ時間が長かったものの、単調な攻めが続いて攻めきれなかった。反対にシンプルな傑志の攻撃に苦しめられるシーンも生まれ始める。

 終盤には途中出場のアダム・タガートが負傷を抱えて交代。最後までどちらもゴールは決まらず0-0の引き分けで試合終了。セレッソは首位でグループステージ突破を決めたものの、理想的な形とはいかなかった。

【了】

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