U-24日本代表は12日、ヨドコウ桜スタジアムで行われるキリンチャレンジカップ2021で、U-24ホンジュラス代表と対戦する。
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U-24ホンジュラス代表を率いる64歳のミゲル・ファレロ監督は、現役時代にMFとしてウルグアイ、エクアドル、アルゼンチンのリーグでプレーした経歴を持つ。現役引退後はウルグアイ国内リーグの監督を務めた後、2011年にU-23ホンジュラス代表監督、翌年からはホンジュラス代表のアシスタントコーチを務めている。そして今年、U-24ホンジュラス代表監督に就任し、東京五輪に臨むこととなった。
ファレロ監督は、2021年3月に行われた東京五輪出場をかけた北中米カリブ海最終予選で指揮を執っている。U-24ホンジュラス代表は優勝こそ逃したが、準決勝でU-24アメリカ合衆国代表を下し、4大会連続の五輪出場を決めている。
U-24日本代表が東京五輪までに行う強化試合は2戦。本大会で同グループとなるU-24メキシコ代表と、北中米カリブ海予選でPK戦までもつれ込む激戦を繰り広げたU-24ホンジュラス代表との一戦は、U-24日本代表にとって実力を測る重要な一戦となるだろう。
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