【写真:Getty Images】
【浦項スティーラーズ 1-1 名古屋グランパス ACLグループG第6節】
名古屋グランパスはもう少しで、非常に珍しい形のスーパーゴールを決めることができていたかもしれない。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合中に披露されたプレーが注目を集め、大会公式ツイッターアカウントでも動画で紹介されている。
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名古屋は7日に行われたACLグループステージ第6節の試合で韓国の浦項スティーラーズと対戦。すでに首位通過を決めていた名古屋にとっては消化試合であり、全勝は逃したが1-1のドローで無敗を守った。
注目されているのはこの試合の74分に起きたプレー。1点をリードした状況の名古屋が追加点を狙いに行く中で、ともに交代で出場したマテウスと相馬勇紀の2人が見せたプレーだった。
縦パスを受けペナルティーエリア左に侵入したマテウスは、相手DFの股抜きを試みて足に当たったこぼれ球を右足でシュートにいく。だが同じくこぼれ球に反応した相馬も左足でシュート。ボールは相馬の足の方に当たったようにも見えるが、両者がほぼ同時にミートする“ツインシュート”のような形でボールがゴールへと向かっていった。
枠を捉えたシュートは相手GKの好セーブに阻まれ、惜しくも得点はならず。大会公式ツイッターアカウントでは「もう少しでキャプテン翼スタイルのゴールだった!」とこの場面を紹介している。