自身の得点で逆転勝利も視線は本大会
日本が3-1で逆転勝利を挙げたコスタリカ戦。勝ち越しゴールを決めた香川真司は、試合後「逆転で勝ち切って、最少失点に抑えられたことが良かった」と語った。
前半から後半への変更点については「ディフェンスの仕方。もっと皆で守れるところが前半は上手く守れていなかったので、そこを上手く限定しながら後半に入れた」と振り返った。
後半に3得点を挙げて逆転したものの「前半のうちに1点欲しかった。先制される前に決めなければ本番は苦しくなる」と浮かれる事なく反省点も述べた。
さらに「3点取れた事は良かったが、本番が大事。しっかり切り替えていきたい」とし、「コンディションも良い状態なので、このまま初戦を迎えられるようにキープしていきたい」と、目前に迫った本大会へ気持ちを高めていた。
【了】
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