【写真:Getty Images】
2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選組み合わせ抽選が、1日にクアラルンプールで行われた。オーストラリア代表は、同じグループBの日本代表を特に警戒している。オーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』が伝えた。
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同メディアは、「このドローは、オーストラリアと日本の15年間に及ぶライバル関係の継続」と指摘。2006年にドイツワールドカップでオーストラリア代表が日本代表に勝ったことに始まり、2011年のアジアカップ決勝では、オーストラリア代表が日本代表に敗れた。オーストラリアがAFCに加盟してから、ワールドカップ予選で毎回対戦している特別な相手だと強調している。
オーストラリア代表を率いるグラハム・アーノルド監督は、「どちらのグループも強力だが、我々にできることは自分たちに集中するほかにない」と、この抽選結果についてコメントした。
オーストラリア代表は、新型コロナウイルスの影響で、2次予選8試合のうち7試合をホームで戦えなかった。最終予選は9月からホーム&アウェイ方式で行われる。オーストラリアサッカー連盟は、国内でホームゲームを戦えるように政府と協議を行っているというが、まだ決定は出ていない。
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