【写真:Getty Images】
レアル・マドリードを退団することを表明したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、ジョゼ・モウリーニョ監督の率いるローマに加入する可能性もあるのかもしれない。イタリア『カルチョメルカート』が20日付で伝えている。
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マドリーは今月で満了となる契約を延長していなかったラモスの退団を正式に発表。35歳となってもトップレベルの実力を維持しているDFの獲得に向けて多くのクラブが関心を抱いているようだ。
マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)などからの関心が噂されるほか、ミランが接触したとの報道も浮上。古巣であるセビージャへの復帰も選択肢のひとつと予想されている。
さらに、ローマもラモスの獲得を検討しているのかもしれない。来季からの新監督就任が決定しているモウリーニョ監督が、退団を発表したラモスに電話で連絡を取ったと報じられている。
ローマは来季チャンピオンズリーグ出場権を逃しており、金銭面でもユナイテッドやPSGに対抗するのは難しい。モウリーニョ監督を迎えて新たにスタートさせようとしているプロジェクトにラモスが魅力を感じるかどうかが鍵となるかもしれない。
モウリーニョ監督は2010年からマドリーを3年間指揮し、2011/12シーズンのラ・リーガ優勝などのタイトルを獲得した。当時も主力だったラモスと8年ぶりにイタリアで再会する可能性もあるのだろうか。
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