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スウェーデン代表の“イブラ2世”にアーセナルなどプレミア3クラブが関心か。ユーロでも存在感

text by 編集部 photo by Getty Images

アレクサンダー・イサク
【写真:Getty Images】



 ユーロ2020(欧州選手権)にも出場しているレアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクに、アーセナルなどプレミアリーグのクラブが関心を示しているようだ。英紙『ミラー』など複数メディアが伝えている。

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 スウェーデン代表の長身FWとして“イブラヒモビッチ2世”とも呼ばれる21歳のイサク。そのイブラヒモビッチが不在のユーロでもここまで2試合に先発出場して存在感を放っている。

 ソシエダでも昨季ラ・リーガで17得点を挙げる活躍をみせ、バルセロナからの関心なども噂されていた。だが現在はプレミアリーグの3クラブが特に同選手に注目していると噂されている。

 イサクに注目しているとみられるのはアーセナル、リバプール、チェルシーの3クラブ。以前から噂のあったアーセナルとリバプールに加え、ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドを狙っていたチェルシーも、そのハーランドの獲得が難しいことからイサクにターゲットを変更するとみられている。

 一方で、もしドルトムントがハーランドを放出することになった場合は、以前に所属していたイサクを再獲得する可能性があるとも噂されていた。だがスペイン『アス』紙によれば、ソシエダとドルトムントの間に存在していた買い戻し条項は無効とすることが両クラブ間で合意に達したという。

 イサクはソシエダと2024年までの契約を交わしており、契約解除金は7000万ユーロ(約91億5000万円)に設定されている。クラブ側は2028年までの契約延長のオファーを出しているが、まだ選手側からの回答がない状況だとも伝えられている。

【了】

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